自身の生活環境が与えてくれる自然素材を使い、仕事や生活の時間に融通をつけながら制作し続けたいと考え、取り組み始めたのが樹皮のパーツの連環シリーズです。 連環シリーズは、クルミとキハダの樹皮を丸と四角のパーツにしたものがもとになった作品です。 作品は、パーツの大きさや幅を変える、平ら組・六つ目組、自在に動く・動かない、密の立体・空洞の立体、積み上がる、袋状にする、模様をだす、2種類を組み合わせるなど、パーツにできることを探すと果てがありません、そして、その果てがないことがちょっと楽しい作品です。 resume